くそんなことは歯科医のみんな知ってるはずです。
どうして皆、ラバーダムをしないかが私は不思議です。。。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6315293
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歯の神経抜く治療は半数が再発!?…感染防御が不十分のケース多く
歯の神経抜く治療は半数が再発!?…感染防御が不十分のケース多く
2/26(火) 12:12配信
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渡辺専門委員の「しあわせの歯科医療」
みなさんは、疲れが溜(た)まったり、体調を崩したりすると、歯が浮いたようなムズムズするような嫌な感じにさせられることはありませんか。虫歯で神経を抜いた歯の下に感染が広がった「根尖(こんせん)病変」というヤツです。
「この辺り黒っぽく見えるところ、骨も少し溶けています」などと、筆者もエックス線写真を見ながら、歯科医から説明を受けました。見てみると、ぼやっと黒くていやらしい幽霊のよう。これまでに神経を抜いた歯は5本。エックス線写真で見ると、右側の上と下の1本ずつの根に不吉な影が見えます。40歳以上の方なら、おそらく1本や2本は虫歯が進んで神経を抜いた歯をお持ちでしょう。
体調を崩した時にちょっと腫れたり、もやっと嫌な感じがしたりしませんか。この病変、こじらせると歯茎から膿(うみ)が出てくることもあるようです。たまりませんね。
神経を抜いた後、4~6割に現れる影
虫歯が神経まで進んで痛くなってから歯科医院に駆け込むと、神経を抜く治療が行われます。歯の内部で細菌に感染した神経や血管が束になった歯髄を取り除いて、充填(じゅうてん)剤で密封。「抜(ばつ)髄」とか、「根管(こんかん)治療」と言ったりします。奥歯だと根が複数の股に分かれているので1回では終わらず、2、3回は通うことが多いですね。
この治療、痛みが取れれば、とりあえずはOKと思ってしまいますが、その後に問題を抱えてしまうことが少なくありません。細菌を含んだ組織の取り残しなどで、治療後に根の先端から歯茎の周囲に感染が広がってしまうのです。根の治療後をエックス線写真で調べると、なんと4~6割に陰影が見えるという大学病院の報告もあります。
すべてが治療失敗例というわけではないようですが、異常に高い頻度ですね。筆者の口の中では、5本のうち2本ですから4割。日常的に行われている治療で、これほどの確率で後からトラブルが付いてくるって、治療として大丈夫なのでしょうか。
つづく、、、、
私は理由はどうであれ、歯科医になったのだからプライドと勝負で死ぬまで生きていきたいとおもってます。患者さんを裏切るようなことだけはしたくありません。